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卒FITについて💡

 

本日は卒FITについてお話しします✨

「太陽光発電を設置してから早10年…」
「最近 “卒FIT” って言葉を聞いたけど、正直よくわからない」など、悩みを抱えている方の参考になればと思います!


卒FIT(そつ・フィット)ってなに?



FIT制度とは?

 FIT(固定価格買取制度)は、家庭の太陽光発電で作った余剰電力を、一定期間・一定価格で電力会社が買い取る制度。  

卒FITとは?
 その固定価格での買取期間(たとえば10年)が終わることを「卒FIT」と言います。  

卒FITの影響
 卒FIT後は、売電価格が大幅に下がる可能性があります。 
 これは「これまで高値で売れていたのが、売電収入が大きく減る」
→「これを機に電気の使い方を見直すタイミングになる」ということ。  

 

 

〜卒FIT後に考えられる選択肢〜

 

 

卒FITを迎えた(またはこれから迎える)
人が取るべき主な方法を紹介‼️

 

  1. 電力会社を変えて売電を続ける
     今の電力会社と契約を継続するか、新電力(自由契約)と売電契約を結ぶ。 
     ただし、売電価格は卒FIT後にかなり低くなる傾向がある。  
  2. 蓄電池を導入して自家消費を増やす
     発電した電気を自宅で使うために蓄電池を設置。 
     自家消費を増やせば、売電以外のメリット(電気代を下げる、安全性を高めるなど)が出てくる。  
  3. 電気自動車(EV)との併用
     余った電力をEVの充電に使ったり、V2H(車から家に電力を戻す)を活用する方法も。  

 

 

卒FIT対策のメリット・デメリット

 
  • メリット
    • 自家消費を高めることで、売電収入の減少を補える可能性がある。
    • 蓄電池を入れると停電リスクへの備えにもなる。
    • 電力会社を変えることで有利なプランが見つかれば売電利益は維持しつつも節約になる。
       
  • デメリット
    • 蓄電池の初期コストが高い(設備費・設置費がかかる)。
    • 売電単価が下がれば、新しい契約でも利益が出にくい。  
    • 機器のメンテナンスや寿命を考慮する必要がある。


      〜FIT制度とは?〜
      FIT(固定価格買取制度)は、家庭の太陽光発電で作った余剰電力を、一定期間・一定価格で電力会社が買い取る‼️

       
    • ある家庭では、卒FITを迎えた後に パワーコンディショナー(PCS)を交換し、蓄電池を設置 して余剰電力を自家消費に回している事例があります。
    • 自家消費機器として、エコキュート(お湯を溜める電気温水器)やV2Hシステムを活用する方法もあります。  
    • 統計的に見ても、卒FIT後に蓄電池などを導入して自家消費を選ぶ人が多いという調査も!


      長くなりましたが、
      まずは見積もりを取ったり専門業者に相談、電力会社を比較するなどの生活の一部を見直してみて下さい✨✨✨

 

2025年11月01日 13:47

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